腰が痛いときの漢方?6
2023/02/09
日中の気温が上がり
真冬日から解放されましたが
明日の朝はまた冷え込みます
花巻はマイナス12℃の予報
この寒さで腰痛を発症される方もあるでしょう
「7日間で腰痛を卒業する方法」
今日は「薬の副作用による腰痛」です
腰痛を引き起こすおそれのある薬は
・解熱鎮痛薬
・利尿剤
・降圧剤
・高脂血症治療薬
・血糖降下薬
などがあります
しかし薬の説明書には
「副作用 腰痛」とは書いてません
なぜでしょう?
厚労省が認めないからです
「え?じゃあ違うんじゃない?」
と思うかもしれませんが
副作用というのは
報告するドクターと
それを認める厚労省
この二つがあって初めて
副作用として認定されます
副作用の報告は書類がめんどくさいため
書きたがらないドクターが多く
副作用報告は実際に起こったもののうち
1/1000ぐらいしかしか報告されていないのでは?
と思っています
副作用報告がなければ
それは副作用として認められることなく
「あなたが特異体質」などと
患者さんが悪いとされることが多々あります
この薬を飲み始めたらこの症状が出た
これは必ず記録しておいて下さい
聞く耳を持たないドクターもいますが
当店ではどの病院の薬でもお調べ致します
不安のある方はご相談下さい
上記のお薬を飲んでいて腰痛のある方は
まずそのお薬を見直すことも必要かと
でも、急にやめてしまうのではなく
まずドクターに相談
ダメな時は当店に相談
という方法でお願いします
誰にも相談せず急に薬をやめると
いろいろ心配なことがあります
上記のお薬がなぜ腰痛を起こすのか
次回お伝え致しますね
明日の朝の極寒に供えて
私は温め漢方を増量します
皆様もどうぞご自愛のほど