寒いと便秘になる その3【花巻市 漢方 本舘薬局】
2022/01/19
あきらめていたお悩みに
希望の灯をともす
花巻市の本舘薬局です
本日もブログにご訪問ありがとうございます
今朝の冷え込みはマイナス13℃と超ド級でしたね
クルマのフロントガラスの凍結がなかなか溶けず苦労しました
雪・吹雪・寒波とフルコースで「きちんとした冬」の今年は
暑さもそれなりに「きちんとした夏」になるでしょう
寒いのも暑いのもその時期に平年並みに来ないと
どこかに歪みが来るものです
昨日の続きです
便秘を治すためには睡眠の質を上げること
なぜなら腸が便を押し出す「大ぜんどう」は
ぐっすり眠っている時にしか起こらないから
ではぐっすり眠って睡眠の質を上げるには?
簡単です
「体温を上げること」です
睡眠と体温?関係なくね?
と思われるかもしれませんが
スムーズに寝付くためには「体温を下げる」ことが必要です
???さっき体温を上げるって言ってなかった?
はい、ちょっとややこしいのですが
起きている時に比べ、睡眠中は体温が下がっています
そのためには眠るとき体温を下げる必要がありますが
36.5℃の方が36.0℃に下がってスムーズに寝付く
これは分かりますね
では、35.0℃の方が34.5℃に体温が下がってスムーズに寝付くでしょうか?
体温34.5℃って 危なくないですか?
つまり、低体温の方は眠るときにそれ以上体温を下げられない
寝つきが悪い 熟睡できない 何度も目が覚める 寝起きが悪い
全ては体温が低いことに関係するのです(それ以外もありますが)
体にとって理想的な体温は37℃です
それって微熱じゃないの?と言われますが
違うんです
体温が37℃だと内臓は38℃
内臓の温度が38℃だと全ての働きが絶好調になるのです
でも、平熱37℃になるのは難しいな
大丈夫!
1日中37℃でなくても
1日のうちで1回でも体温を上げることをすれば良いのです
運動して軽く汗をかくのも良いのですが
簡単なのはお風呂です
湯舟につかり汗を出す
これで体温が上がります
その後に寝ると自然と体温が下がり熟睡→大ぜんどう→お通じスッキリ
いろいろな入浴剤が販売されていますが
温泉を真似して作っているだけ
でも、本物の温泉のお湯を粉末にした入浴剤があるのです
この入浴剤を使うと・・・
薬機法の関係で詳しくは書けませんが
湯治というのは本当にすごいなと実感します
ご興味のある方はサンプルを差し上げます
どうぞお問い合わせ下さい
「よけいなひと言を好かれるセリフに変える言い換え図鑑」より
「連絡がないから心配していた」→「久しぶりに連絡をもらえてうれしい」
連絡がないから心配していたと言われると責められているみたいです
ただ「うれしい」ということを一番に伝えることで相手の気持ちもほぐれます
どんな言葉を使うか
それがあなたの印象を大きく左右します