AIと漢方3

あきらめていたお悩みに

 

希望の灯をともす

 

花巻市の本舘藥碧然です

 

3月になったら毎日のように雪が降り

 

雪が落ち着いたかなと思ったら

 

昨日の朝はマイナス9℃

 

2月と3月が逆転したみたいですね

 

この寒暖差で当然のように

 

インフル　コロナ　風邪

 

猛威をふるっております

 

今日お客様にお聞きした話

 

38℃の発熱でクリニックに電話し

 

診察の予約を取ろうとしたら

 

「そのぐらいの熱でしたら市販薬で様子を

 

みて下さい」と言われた

 

他のお客様は発熱外来の電話がつながらず

 

直接クリニックに行きクルマで待機するよう言われ

 

痛い思いをして検査し

 

解熱剤を処方されてご帰宅

 

インフルでもコロナでも風邪でも

 

治し方は同じです

 

体力が落ちているから感染するのであって

 

抗生物質(そもそもインフルなどウイルスに無効)

 

解熱剤　咳止めなどは治ることを邪魔するだけ

 

漢方薬やサプリメントで体力をつけて

 

暖かくして寝る　できるだけ熱を出す

 

これが正しい治し方です

 

前回の続きです

 

「赤い花粉症・白い花粉症」

 

赤い花粉症は炎症が強い方です

 

目のかゆみ　鼻の中が渇く　鼻づまり

 

アレルギー症状が強く出ています

 

肌がカサカサ　痩身　のどの渇きが強い方がこのタイプ

 

肺と大腸が弱っています

 

花粉症に聞く漢方と言えば

 

「小青竜湯(しょうせいりゅうとう)」

 

がありますが

 

赤い花粉症の方が小青竜湯を飲むと

 

悪化します　ご注意下さい

 

赤い花粉症の方はさらにまた体質により

 

おすすめする漢方が違います

 

ご相談下さい

 

次回は白い花粉症についてお伝え致します