乾燥すると老化する？3【花巻市 漢方 本舘藥碧然】
2022/12/12
あきらめていたお悩みに
希望の灯をともす
花巻市の本舘藥碧然です
本日もブログにご訪問ありがとうございます
今月は冬の乾燥についてお伝えしております
今までの振り返りは
「鼻とのど」の乾燥が風邪やインフルやコロナにかかる原因
だからワクチンでは防げない
「美味しいのどスプレー」
鼻と喉の粘膜が潤うのは湯舟に入ること
本物の温泉水になる入浴剤あります
肌のカサつきはボディソープが原因のこともあり
安全な液体せっけんあります
などお伝えしました
本日は「ドライアイ」と「霰粒腫(さんりゅうしゅ)」について
暖房を使うようになると
「口が渇く 鼻が渇く 目が渇く 髪パサパサ 肌カサカサ」
私の水分はどこへ行った？と思います
ドライアイは年中悩んでいるという方も
冬は特に悪化するのでは？
その理由は「冬は血をたくさん失う」からです
目の潤いの涙ははただの水分ではなく
血液とほぼ同じといっても過言ではない大事なものです
そして冬は身体を温めるために血を使います
目を潤すのは後回し
まずは体温を下げないように体を温めることに使おう
と、目に回って来る血液が制限されます
すると目の細い血管に充分な血液が来なくなり
目が渇く はっきり見えない 目が痛い 苦しい
と言うことになります
そして、瞼にあるマイボーム腺という脂が流れる腺が詰まりやすくなり
霰粒腫(さんりゅうしゅ)という「ものもらい」に似たものができます
これは眼科に行ってもなかなか治りません
でも、ドライアイも霰粒腫も目の悩みは漢方の得意分野です
眼科で治らない理由は、目の悩みの原因である
「肝臓 腎臓 血流」にアプローチしていないからです
漢方ならこの3つにアプローチすることで目の悩みを解決します
眼科で治らなかった目の悩みをお持ちの方
ぜひご相談お待ちしております
