ストロングゼロは危険ドラッグ?【花巻市 漢方 本舘藥碧然】
2022/03/16
あきらめていたお悩みに
希望の灯をともす
花巻市の本舘藥碧然です
本日もブログにご訪問ありがとうございます
「暖かい 春が来た!」
と浮かれていると今週末の天気予報を見て
まさかのマイナス6℃ 日中も5℃までしか上がらない
暑さ寒さも彼岸までと言いますが
今年はお彼岸後も寒さが続きそうです
ご注意下さい
さて ストロングゼロの危険性の続きです
松本俊彦ドクターの東洋経済オンライン記事から抜粋
「家庭の問題や不安定な雇用環境などが原因で生きづらさを抱えている人たちは
お酒を楽しむために飲んでいるのではなく、つらい気持ちを紛らわすため
意識を飛ばすために飲むし
しんどい一日が終わった後、自分へのご褒美として飲んで気を失って
そしてトラブルを起こす」
「酩酊した状態でコントロールが効かなくなり
リストカットの傷を深く入れてしまう女の子もいる
しらふだったらそこまで切らないのに、ざくざくと切ってしまって大騒ぎを起こす
精神科臨床の現場では、そういう事例をすごく見るようになった」
「覚せい剤などの薬物使用をがんばって断ち切っても
使いたいという欲求はやはり出てくる
そのときに お酒ならいいだろう 薬物ではないのだから
と酒に移行する人が一定数いる
酔っぱらって訳が分からなくなれば薬物への欲求もなくなる
と思って一生懸命飲む
だけど本当に訳が分からなくなって売人に連絡を取ってしまい
気づいたら注射器が腕に刺さっていました
というような人が結構いる
このようなケースはストロング系が出てきてから多くなったと感じる
酒に含まれるエチルアルコールはれっきとした依存性薬物
極端な言い方になるがエチルアルコールは依存性という点で
大麻よりもはるかに危ないと思っている」
金原ひとみさんが「ストロングゼロ」という小説を執筆
ネットで立ち読みしましたが
アルコール依存なんて自分とは違う世界の話しだと思っている方にこそ
読んで欲しい内容です
では私達は何に救いを求めれば良いのでしょうか?
続きはまた次回に
「ミステリと言う勿れ」来週はとうとう羽喰十斗(千原ジュニアさん)が登場
一気にクライマックスに突入です
今クールのドラマも終わってしまいますね 寂しい限りです