点滴も注射も風邪を治さない【花巻市 漢方 本舘薬局】
2021/11/30
女性のお悩みも男性のお悩みも
両方にお応えする
花巻市の本舘薬局です
本日もブログにご訪問ありがとうございます
昨日の続きです
風邪ひいたらクリニック等で点滴してもらう注射してもらう
という件ですが
まず、注射や点滴の中身はなんなのかご存じですか?
ご自身が服用されている薬がなんなのかご存じない方が多数いらっしゃるように
クリニック等で注射点滴を受けるときに
中身がなんなのかを確認しないまま受ける方が多く
「そんなの聞いたって分かんない」
という方もいらっしゃいますが
自分の身体に入れるものは
とことん突き詰めて考えてから入れて下さいね!
食べ物飲み物はもちろん
薬や注射や点滴などは何が起こるか分かりません
「これは本当に自分の身体に入れてもいいのだろうか?」
と常にお考え下さい
分からないという方はぜひご相談下さい
責任を持ってお調べしてお答え致します
前置きが長くなりましたが
風邪や痛みや突発的な症状の時
される注射は抗生物質やステロイドが多いです
点滴はブドウ糖や生理食塩水やビタミン剤など
口から受け付けなくなったときに血管から入れるという場合が多いです
点滴で抗生物質などを入れることもあります
さて、なぜ注射や点滴がおすすめできないのか
それは
私たちの身体に何かを入れるとき
「消化器以外から入れてはならない」からです
私たちはまず口の中の味覚と鼻の嗅覚で危険を察知し
これは体内に入れてはダメだ!
と分かったら口から吐き出します
うっかり飲み込んでしまったら吐き戻すことができます
さらに胃から腸まで進んでしまったら下痢して出します
そして腸まで進んでやっと「これはOK」と分かったら肝臓に進み
最後に血液に入り全身に回ります
つまり、こんなに多くのチェックポイントを作って
自分を守っているのです
それなのに注射や点滴のように
チェックポイントを通らずいきなり血管に入ったら
どうなると思いますか?
誰がチェックしてくれるのでしょう?
「点滴も注射も血管に入れてもいいように作ってるんでしょ」
確かに浸透圧や濃度などはそうですが
血管に直接何か入ってくるということを想定していない
想定外のことをするのが注射や点滴なのです
そのことをよく表したのが新型コロナウイルスワクチンの副反応です
摂取後すぐ 数時間後 数日後
あれだけの副反応が起きたことを皆様この目で見ましたよね?
では、想定外の方法で血管に直接何かが入ってきたらどうなるのか
続きはまた明日お伝え致します
明日は学校薬剤師の業務で小学校に薬物乱用防止教室の授業を行います
生徒さんには「自分の身体を大切にする」ということを学んでもらいたい
いつもそういう思いでおります
明日から12月
荒れ模様と急激な気温低下が予想されます
どうぞ備えてご自愛のほど